雲の中に入ると、どうなるの?
まず、答え
雲の中は、こまかい水のつぶや氷のつぶがたくさんうかんでいます。中に入ると、霧の中にいるのと同じで、まわりが白くけむって、しっとり湿って感じます。
どうして?
雲は、空にうかぶ水や氷の小さなつぶの集まりです。だから雲の中は、地上でいう霧の中と同じです。山に登って雲(ガス)に入ると、まわりが真っ白で、しめっぽく、遠くが見えません。飛行機が雲を通るときも、窓の外が真っ白になります。
もう一歩
雲の水のつぶは、とても小さくて軽いので、空中にうかんでいられます。だから雲の中に入っても、綿のようにフワフワしているわけではなく、こまかい水滴のもやです。高い雲は氷のつぶでできていて、もっと冷たいです。雷雲の中は、上下の激しい風があって危険なので、飛行機はよけて飛びます。
へぇ、となる話
山で「ガス(霧)が出た」というのは、雲の中に入った状態です。雲は、遠くから見ると綿のようでも、中はただの濃い霧。乗れそうに見えて、乗れないのです。
身のまわりの同じしくみ
山の霧、飛行機の窓が真っ白になる、朝もや。どれも、雲や霧の正体は同じ水のつぶです。