北海道で見られる虫と、その見分け方
まず、答え
虫は、あたたかい春から秋に、多く見られます。チョウ・トンボ・セミ・カブトムシなど。羽の形・色・模様、あしや触角、そしている場所と季節で、見分けられます。
どうして?
虫は、寒いと動けないので、暖かい時期に活動します。北海道は夏が短いので、虫の季節も、本州より短めです。
春にチョウ、夏にトンボやセミ、というように、時期によって見られる虫が変わります。だから「いつ・どこで」も、見分けの手がかりになります。
もう一歩
見分けの手がかりを見てみましょう。はね(形・色・模様・枚数)。体の形と、あし・触角。いる場所(水辺=トンボ、花=チョウ・ハチ、林=カブト・クワガタ)。そして季節。
北海道の虫には、エゾハルゼミ(初夏に鳴く)、いろんなチョウ(アゲハ、モンシロ)、トンボ(赤トンボ、オニヤンマ)、カブトムシ・クワガタ、テントウムシなどがいます。虫は、生きものの多様性の入口です。つかまえたら、よく見て、そっと逃がしましょう。分からない虫は、写真と場所を記録します。
なお、スズメバチ・毛虫・マダニには注意してください(刺す・かぶれる・病気を運ぶことがあります)。近づかない、素手でさわらない、やぶに入るときは肌を出さないように。
へぇ、となる話
セミの声で、季節や種類が分かります。鳴くのはおすで、めすを呼んでいます。北海道は本州よりセミの種類が少なめですが、初夏の林で、エゾハルゼミの合唱が聞けます。声は、虫の名札のようなものなのです。
身のまわりの同じしくみ
チョウ、トンボ、セミの声、テントウムシ、カブトムシ。どれも、季節の虫との出会いです。