北海道の木、どうやって見分けるの?
まず、答え
木は、葉の形・幹の色や模様・実や花で見分けられます。北海道でよく見るのは、白い幹のシラカバ、どんぐりのミズナラ、秋に赤い実のナナカマド、細い葉のトドマツ・エゾマツなどです。
どうして?
木の種類によって、葉・幹・実がちがいます。まず、広葉樹(平たい葉)と針葉樹(細い葉)の区別が基本です。
そこから、幹の色(シラカバは白)、実(ミズナラはどんぐり、ナナカマドは赤い実)、葉の形で見分けていきます。一つの手がかりだけでなく、いくつか合わせると、はっきりします。
もう一歩
見分けの手がかりを見てみましょう。葉:形・ふちのギザギザ・つき方。幹:色や皮の模様(シラカバは白くはがれる、サクラは横しま)。実・花:どんぐり(ミズナラ・カシワ)、赤い実(ナナカマド)、まつぼっくり(トドマツ・エゾマツ)。そして全体の形。
北海道の代表的な木は、シラカバ(白い幹)、ミズナラ・カシワ(どんぐり)、ナナカマド(秋に赤い実と紅葉)、トドマツ・エゾマツ(クリスマスツリーの形の針葉樹で、建材にも使われます)、イタヤカエデ(紅葉)、ハルニレなど。分からない木は、葉を1枚拾い、幹の写真と場所をメモして、あとで図鑑で調べます。街路樹や公園の木で、練習できます。
へぇ、となる話
シラカバの白い幹は、強い日ざしや寒さから身を守る工夫だといわれます。ナナカマドは、「七回かまどに入れても燃えにくい」のが名前の由来とも言われます。木の名前には、昔の人の観察が、つまっているのです。
身のまわりの同じしくみ
街路樹、公園の木、シラカバ並木、まつぼっくり、どんぐり。どれも、木を見分ける手がかりになります。