大工さんって、どんなお仕事?
まず、答え
大工さんは、木を切ったり組んだりして、家や建物を作る仕事です。
どんなことをするの?
図面(せっけい図)を見ながら、木を正しい長さに切り、くぎや金具で組み立てて、柱・かべ・ゆか・屋根を作っていきます。ミリ単位のずれが建物のゆがみになるので、正確に測って作ることがとても大切です。夏は暑く冬は寒い外での仕事も多く、体力と、道具を上手に使う技術がいります。できあがった家に人が住み、長く使われるのを見られる、やりがいのある仕事です。
どうやったらなれる?どんな勉強?
大工さんになる道はいくつかあります。高校や専門学校、職業訓練校で学ぶ道もあれば、大工さんの親方のもとで見習いとして働きながら覚える道もあります。算数(長さや面積、角度の計算)と、図面を読む力、ものづくりが好きな気持ちが役立ちます。さらに学べば「建築士」という設計の資格をとる道もあります。まずは、木や道具にふれて、手を動かすことを楽しむのが入り口です。
へぇ、となる話
日本の昔の大工さんは、くぎを使わず、木を組み合わせるだけで建物を作りました。その技術で建てられたお寺には、千年以上も立っているものがあります。
身のまわりの同じしくみ
家、学校、木の家具、日曜大工。どれも「木を測って、切って、組む」大工さんの技術が生きています。