← 記事一覧

生物

なぜ蚊にさされると、かゆいの?

まず、答え

蚊が血を吸うときに出す「だ液」に、体が反応(アレルギー体が、害の少ないものにも強く反応すること。)して、かゆみが起きるからです。

どうして?

蚊は血を吸うとき、血が固まらないようにするだ液を注入します。体は、このだ液を「よそもの」とみなして反応し、ヒスタミンという物質を出します。これが、かゆみやはれを起こします。つまり、かゆいのは、蚊のだ液に対する体の防御反応なのです。

もう一歩

このように、体がよそものに強く反応することを、アレルギー反応といいます。だから、かゆみ止めの薬には、ヒスタミンのはたらきをおさえる成分が入っています。さされてすぐより、少し時間がたってからかゆくなるのは、体が反応するのに時間がかかるからです。かくと悪化するので、冷やすとよいです。

へぇ、となる話

蚊にさされやすい人・されにくい人がいます。汗や体温、においなどで、蚊が寄ってくるかどうかが変わると考えられています。ちなみに、血を吸うのはメスの蚊だけです。

身のまわりの同じしくみ

夏の蚊、虫さされ、かゆみ止め、はれ。体の防御反応が、かゆみのもとです。

#からだ#動物#夏

力だめしクイズ

蚊にさされてかゆいのは?

このきじは「けんこうと体のふしぎコース」の 10/15 最初から読む

こんなことにも

この考え方は、こんな「なぜ?」にもつながります。

まだわからないこと、もっと知りたくなったことはありますか。あなたの「なぜ?」が、つぎの記事のもとになります。

もっと知りたい・聞いてみたい