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かず・かたち

くじやサイコロの「たまたま」って、なに?

まず、答え

どれが出るかは決まっていませんが、「出やすさ」には割合があります。それが確率そのことの起きやすさの割合。です。サイコロの1は、6回に1回くらいの割合で出ます。

どうして?

サイコロは、1から6のどれかが出ます。どれも同じくらい出やすいので、1が出る割合は6分の1です。ただし、「6回振れば必ず1回1が出る」わけではありません。少ない回数だとかたよりますが、何百回も振ると、だいたい6分の1に近づきます。これが、「たまたま(偶然)」の中にあるきまりです。

もう一歩

出やすさの割合を確率といいます。コインの表は2分の1、サイコロの1は6分の1です。1回1回はわからないけれど、たくさんくり返すと、割合が見えてきます。天気予報の「降水確率」も、この確率の考え方です。

へぇ、となる話

「さっき表が5回続いた。次は裏が出やすい」は、思いこみです。コインに記憶はなく、次も表は2分の1。運は、「かたよって見えるだけ」のことが多いのです。

身のまわりの同じしくみ

サイコロ、くじびき、じゃんけん、降水確率。偶然の中にも、割合というきまりがあります。

#かず

力だめしクイズ

サイコロで1が出る割合は?

やってみよう

コインを100回投げて、記録しよう

かず・かたち

「たまたま」と「本当の割合」のちがいを、体で確かめよう。

ざいりょう

  • コイン
  • えんぴつ

やりかた

  1. コインを100回投げる
  2. 表・裏を、正の字で記録する
  3. 10回ごとに、表が何回出たか見る
  4. 100回での表の割合が、半分に近づくか確かめる

わかること少ない回数はかたよっても、回数が増えるほど半々に近づきます。たまたまにだまされない見方です。

このきじは「数字にだまされないコース」の 14/17 最初から読む

こんなことにも

この考え方は、こんな「なぜ?」にもつながります。

まだわからないこと、もっと知りたくなったことはありますか。あなたの「なぜ?」が、つぎの記事のもとになります。

もっと知りたい・聞いてみたい