ランキングは、どうやって作られているの?
まず、答え
ランキングの順位は、「何を・どう測って点数にしたか」で決まります。基準を変えると、順位も変わります。だから、順位だけでなく、その基準を確かめることが大切です。
どうして?
「人気ランキング1位」でも、何を人気の目じるしにしたか(売れた数か、投票か、口コミか)で、順位は変わります。
同じお店でも、「安さ」でならべるのと、「味の評価」でならべるのとでは、1位がちがってきます。ランキングは、作る人が選んだものさしで出た結果なのです。
もう一歩
ランキングを読むコツを見てみましょう。何を測ったか(基準)を見る。何件・何人のデータか(少ないと、たまたまでぶれます)。いつのデータか。だれが作ったか(売りたい人が作ると、かたよることがあります)。そして、上位だけでなく、差がどれくらいかを見る(1位と2位が、ほとんど同じこともあります)。
ランキングは、たくさんの情報を、1つの順番にギュッとまとめた便利な道具です。でも、まとめるときに、たくさんの中身が消えています。だから「自分にとって大事なものさし」で、もう一度見直すことが大切なのです。
へぇ、となる話
同じ学校でも、「進学の実績」でならべるか、「部活の強さ」でならべるかで、順位はまったく変わります。「1位」という言葉より、「何の1位なのか」を見ることが、かしこい読み方です。
身のまわりの同じしくみ
人気ランキング、お店や商品の順位、学校や町のランキング、動画の再生数順。どれも「どんなものさしか」で順位が決まります。