なぜ天気が悪くなる前に、頭が痛くなる人がいるの?
まず、答え
天気が悪くなる前は、気圧空気の重さがものを押す力。が下がります。その気圧の変化を体が感じ取って、頭の血管や神経、耳の奥が反応し、頭痛が起きる人がいると考えられています。
どうして?
天気がくずれる前は、まわりの空気の重さ(気圧)が下がります。人の体は、この気圧の変化を、おもに耳の奥(内耳)で感じ取っています。敏感な人は、この変化で自律神経が乱れたり、血管が広がったりして、頭痛やだるさが出ることがあります。天気で体調が変わる人がいるのは、このためです。
もう一歩
気圧の変化で起きる不調を「気象病」「天気痛」と呼びます。低気圧が近づくと痛くなる人が多いです。個人差が大きく、まったく感じない人もいます。規則正しい生活や、耳のまわりを温める・軽くマッサージすると、やわらぐことがあります。強い痛みは、がまんせず大人やお医者さんに相談しましょう。
へぇ、となる話
「古傷が痛むと雨が降る」と昔から言われるのも、気圧の変化を体が感じているからかもしれません。体は、小さな気圧計のようなものなのです。
身のまわりの同じしくみ
雨の前の頭痛やだるさ、天気痛、高い山での耳のツーン。どれも気圧の変化に関わります。