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生物

どうして、きんちょうするの?ドキドキとどうつきあう?

まず、答え

きんちょうするのは、体が「大事な場面だ、しっかりやろう」と準備しているサインです。ドキドキや手のふるえは、こわさではなく、力を出すためのスイッチが入っている合図。きんちょうは、あなたの味方です。

どうして?

大事な場面になると、体は心臓を速く動かして、血液と酸素を筋肉や脳にたくさん送ります。こうして、いつもより速く動けたり、頭がさえたりするように準備するのです。ドキドキ、手のあせ、口のかわきは、その準備のあらわれです。

つまりきんちょうは、体があなたを本気モードにしてくれている状態。ぜんぜん悪いものではありません。

もう一歩

きんちょうと上手につきあうコツがあります。ひとつめは、ゆっくり息をはくこと。息を長くはくと、体は「もう安全だ」と感じて、ドキドキが少し落ち着きます。4つ数えて吸って、6つ数えてはく、をくり返してみましょう。

ふたつめは、言いかえです。「きんちょうしてこわい」ではなく、「わくわくしてきた」と口に出してみる。体の反応はほとんど同じなので、どう受け取るかで気持ちが変わります。上手な人ほど、きんちょうを「がんばれる合図」として使っています。ゼロにしようとしなくて大丈夫。少しあるくらいが、いちばん力が出ます。

へぇ、となる話

「きんちょうは味方だ」と考えた人のほうが、本番で力を出せたという研究があります。同じドキドキでも、「悪いもの」と思うと苦しくなり、「準備が整った合図」と思うと落ち着く。体はひとつでも、心の受け取り方でちがってくるのです。

身のまわりの同じしくみ

発表の前、試合の前、はじめての場所。ドキドキするのは、どれも「大事だと思っている」証拠です。どうでもいいことには、きんちょうしません。きんちょうは、あなたが本気なことのしるしです。

#きもち#からだ

このきじは「やってみる・つづけるコース」の 5/12 最初から読む

ほかに きもちと、こころの元気コース にも入っています。

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