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化学

すっぱい、にがいってなに?(酸とアルカリ)

まず、答え

すっぱさのもとは「酸」、にがくてぬるぬるするもののもとは「アルカリ」という、正反対のせいしつをもつ仲間です。この2つは、身のまわりの化学のとても大事な分け方です。

どうして?

レモンやお酢がすっぱいのは、「酸」という性質をもっているからです。いっぽう、せっけん水がぬるぬるしてにがいのは、「アルカリ」という反対の性質だからです。酸とアルカリを混ぜると、たがいの性質を打ち消し合います。この「打ち消し合い」は、身のまわりでもよく使われています。

もう一歩

酸とアルカリは、水にとけたときのせいしつで分けられ、そのあいだの「ちょうど中間」を中性といいます。どちらの性質がどれくらい強いかは、リトマス紙や、ムラサキキャベツのしるなどで、色の変化として調べられます(酸性は赤っぽく、アルカリ性は青や緑っぽく変わります)。虫にさされてかゆいところに薬をぬると楽になるのも、胃が痛いときに薬を飲むのも、酸とアルカリで打ち消し合うしくみを使っています。すっぱい・にがいという身近な感覚の裏に、化学のきほんのルールがかくれているのです。

へぇ、となる話

ムラサキキャベツをゆでたしるは、酸を入れると赤やピンク、アルカリを入れると青や緑に色が変わります。おうちでできる、色が変わる実験です。

身のまわりの同じしくみ

レモンやお酢(酸)、せっけんや重そう(アルカリ)、虫さされの薬。どれも、酸とアルカリのせいしつを使っています。

#食べもの#しくみ

力だめしクイズ

すっぱいもののもとになる性質は?

このきじは「身のまわりの化学コース」の 4/15 最初から読む

こんなことにも

この考え方は、こんな「なぜ?」にもつながります。

まだわからないこと、もっと知りたくなったことはありますか。あなたの「なぜ?」が、つぎの記事のもとになります。

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