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生物

なぜ、血は赤いの?

まず、答え

血の中にある赤い成分(ヘモグロビン)が、酸素とくっつくと赤くなるからです。この成分が、全身に酸素を運んでいます。

どうして?

血の中には、酸素を運ぶ赤い細胞(赤血球)がたくさんあります。その中のヘモグロビンには鉄がふくまれていて、酸素とくっつくと鮮やかな赤に、酸素をわたしたあとは暗い赤になります。だから血は赤く見えるのです。

もう一歩

うでの血管が青っぽく見えるのは、血が青いからではなく、皮ふを通る光の見え方のせいです。実際の血は、酸素を多くふくむ動脈で鮮やかな赤、酸素をわたしたあとの静脈で暗い赤をしています。鉄が酸素と結びつく点は、カイロが温かくなる「鉄がさびる」しくみと親戚です。ちなみに、イカやカニのなかまは酸素を運ぶ成分に銅を使うため、血が青っぽい色をしています。運び屋の金属がちがうと、色も変わるのです。

へぇ、となる話

けがをして血がかさぶたになるのは、血の中の別の成分がふたをして、体を守り、傷を治すためです。

身のまわりの同じしくみ

すりむいたときの赤、注射のとき、鼻血。どれも、酸素を運ぶ赤い成分の色です。

#からだ#しくみ

力だめしクイズ

血が赤いのは、何が酸素とくっつくから?

このきじは「からだのふしぎコース」の 3/12 最初から読む

こんなことにも

この考え方は、こんな「なぜ?」にもつながります。

まだわからないこと、もっと知りたくなったことはありますか。あなたの「なぜ?」が、つぎの記事のもとになります。

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