脳とからだは、どうつながっているの?
まず、答え
脳とからだは、神経という「電気の通り道」でつながっています。脳が「動け」と命令を送って体を動かし、逆に、体(目・耳・皮ふなど)が受け取った情報を脳へ送ります。この行き来で、わたしたちは感じ、動いています。
どうして?
体を動かすとき、脳が「手を上げろ」と信号を出し、神経を通って筋肉へ届き、筋肉が動きます。
逆に、熱い・痛いといった感じは、皮ふのセンサーが受け取って、神経で脳へ送ります。脳とからだは、いつも信号をやりとりしているのです。
もう一歩
つながりには、いろいろな形があります。命令(脳→体):動く・話す。感覚(体→脳):見る・聞く・さわる。反射(脳を通さない近道):熱いものから手を引くのは、背骨のところで反応するので、とても速いです。自動で働くもの:心臓・呼吸・消化は、意識しなくても、脳や神経が調整しています。そして、気持ちと体:きんちょうすると心臓がドキドキし、手に汗をかきます。心と体は、つながっているのです。
脳は、体からの情報で世界を知り、体を動かして世界に働きかけます。どちらか片方では成り立たない、ワンチームです。だから、体を動かす・よく寝る・よく食べることは、脳にもよいのです。
へぇ、となる話
じつは「体で覚える」こと(自転地球が自分でくるくる回ること。昼夜のもと。車や泳ぎ)も、脳と体のつながりが、くりかえしで強くなることです。考えるだけでなく、動いて試すと、脳も育ちます。手を動かすことは、頭を働かせることでもあるのです。
身のまわりの同じしくみ
手を動かすこと、熱いものから手を引く反射、きんちょうでドキドキすること、運動で気分がすっきりすること、体で覚えること。どれも、脳とからだのつながりです。