大きな問題は、小さく分けて考える?
まず、答え
むずかしくて大きな問題も、小さな部分に分けていくと、1つずつなら解けることが多いです。「分けて、片づける」は、考える力の強い道具です。
どうして?
大きな山を前にすると、「むり!」と思ってしまいます。でも、山登りも一歩ずつ。問題も、「まず何をする?そのために何がいる?」と、小さな段に分けると、最初の一歩が見えてきます。全部を一度に考えないのがコツです。
もう一歩
たとえば「部屋をかたづける」は大きすぎて、手が止まります。でも「まず机の上」「次に本だな」「最後に床」と分ければ、1つずつ終わらせられます。作文も「はじめ・なか・おわり」に分けると書きやすい。コンピュータのプログラム「こうしたら、こうする」の手順。も、大きな仕事を小さな部品に分けて作られています。小さく分けると、どこがうまくいかないかも見つけやすく、直すのも楽になります。分け方のコツは、「順番」で分ける、「種類」で分ける、「大きいところから小さいところへ」分ける、など。大きなものにひるまず、まず分けてみる。それだけで、たいていの問題は、ぐっと手がとどくものになります。
へぇ、となる話
世界を変えるような大発明も、もとをたどれば、小さな問題を1つずつ解いた積み重ねです。いきなり全部できた人は、いません。
身のまわりの同じしくみ
そうじ、宿題、旅行の計画。「大きすぎて手が止まる」ときは、小さく分けるサインです。