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経済

投資ってなに?

まず、答え

投資とは、将来もっと価値を生むために、今、お金や力を使うことです。たとえば、成長しそうな会社にお金を出して応援し、その会社が価値を生んだら、分け前を受け取る。「未来の価値の種に、今、水をやる」ようなものです。

どうして?

価値を生む活動には、先にお金が必要です。工場を建てる、研究する、人をやとう。でも、始めるときには、まだお金がありません。

そこで、「この事業は、これから世の中の役に立ちそうだ」と思う人が、お金を出して応援します。これが投資です。応援を受けた会社は、そのお金で価値を生み、うまくいけば、投資した人に分け前を返します。投資は、「良い事業を、みんなのお金で育てる」しくみ。お金を、未来に価値を生む場所へ流す役目を持っています。

もう一歩

投資には、いいことと、リスクの両方があります。応援した会社が大きく成長すれば、出したお金より多くもどってくることもあります。反対に、うまくいかなければ、出したお金がへってしまうこともあります。だから投資は、「かならずもうかる」ものではありません。

大切なのは、「この事業は、本当に世の中の役に立ち、価値を生み続けられるか」を、よく考えて選ぶことです。よく調べずに、「もうかりそう」というだけでお金を出すのは、投資ではなく、かけごとに近づいてしまいます。本当の投資は、価値を生む活動を見きわめて応援すること。そして、投資はお金だけではありません。勉強して力をつけることは、「自分への投資」。今の時間と努力を、未来の自分の価値に変えているのです。

へぇ、となる話

投資と、かけごと(ギャンブル)は、にているようで、根っこがちがいます。かけごとは、だれかが勝つとだれかが負ける、お金の取り合いです。でも投資は、応援した事業が新しい価値を生めば、みんなが豊かになれます。投資の出発点にも、やっぱり「価値を生む」があるのです。

身のまわりの同じしくみ

練習に時間を使って上手になること。今がまんして貯金し、あとで大きなものを買うこと。友だちの挑戦を応援すること。どれも、今の力を使って、未来のより大きな価値を育てる、投資と同じ考え方です。

#けいざい#おかね

このきじは「経済と会社のしくみコース」の 21/26 最初から読む

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