大地は動いている?プレートってなに?
まず、答え
地球の表面は、プレート地球の表面をおおう、少しずつ動く巨大な岩の板。という十数枚のかたい板に分かれていて、とてもゆっくり動いています。このプレートの動きが、山や火山、地震、大陸の形をつくっています。
どうして?
地面は動かないように見えますが、地球の内部は、長い時間をかけてゆっくり流れています。その上にのったプレートは、1年に数センチ(つめがのびるくらいの速さ)で動きます。
プレートどうしがぶつかるところでは、地面がおし上げられて山ができます。片方がもう片方の下にしずみこむところでは、マグマ地下で岩がとけて、熱くなったもの。ができて火山になり、大きな力がたまって地震が起きます。
もう一歩
プレートは、地下のマントルの流れに運ばれて動きます。ぶつかる境目では、ヒマラヤのような大山脈や、深い海溝ができます。はなれる境目では、地下からマグマがわき出て、新しい地面(海底)が生まれます。
日本は、4枚のプレートがぶつかり合う場所にあります。だから火山が多く、地震もよく起きるのです。むかしは「大陸は動かない」と思われていましたが、大陸の海岸線がパズルのように合う形や、はなれた大陸で見つかる同じ化石大昔の生きものやその跡が、うもれて残ったもの。から、「大地は動く」という考え(大陸移動、そしてプレートテクトニクス)が確かめられました。
場所によって地質がまるでちがうのも、もとをたどれば、この長いプレートの動きの結果です。
へぇ、となる話
いまは遠くはなれた大陸で見つかる、同じ種類の恐竜の化石。これは、昔それらの大陸がひとつにつながっていた証拠です。大地は、気が遠くなるほどゆっくりですが、今この瞬間も動き続けています。
身のまわりの同じしくみ
地震や火山、温泉、そびえる山脈、日本列島の細長い形。どれも、プレートの動きがつくり出した、大地の姿です。