研究や工作の、まとめ方・伝え方は?
まず、答え
研究や工作のまとめは、「題名 → きっかけ・問い → 予想 → やり方 → 結果 → わかったこと → 次にやりたいこと」の順に書くと、うまく伝わります。
どうして?
せっかく調べても、伝わらないともったいないです。読む人が「何を・なぜ・どうやって・どうなった」を追えるように、順番にならべるのがコツです。
字だけよりも、絵・写真・表があると、ぐっと分かりやすくなります。だから、見せ方も大事な工夫のひとつです。
もう一歩
まとめ方のポイントを見てみましょう。
予想と結果をならべて、「同じだった? ちがった?」をはっきり書きます。数字は、表やグラフにすると一目で分かります(ぼうグラフや折れ線)。ただし、グラフの軸やめもりの取り方で印象が変わるので、正直に作ります。写真には、一言せつめいをそえます。
うまくいかなかったことも書きましょう。それも立派な発見です。模造紙にまとめるなら、大きな題名と見出しで、遠くからでも分かるように。レポートなら、見出しをつけて段落を分けます。最後に「ここから次はこれを調べたい」と書くと、学びが続きます。発表するときは、いちばん伝えたいこと1つを、最初に言うのがコツです。
へぇ、となる話
じつは研究者も、発見を論文やポスターにまとめて発表します。「伝わるようにまとめる」ところまでが、研究のうちなのです。あなたのまとめも、その本物の練習になっています。
身のまわりの同じしくみ
模造紙のポスター、自由研究のレポート、みんなの前での発表、日記のまとめ。「順番に、分かりやすく伝える」やり方は、どこでも役立ちます。