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生物

木彫りって、どんなもの?彫って生み出す手しごと

まず、答え

木彫りは、木をのみや小刀で彫って、立体や模様、道具や作品を生み出す手しごとです。世界のあちこちで古くから、暮らしの道具から芸術作品まで、いろいろなものが作られてきました。

どうして?

木は、やわらかくて加工しやすいのに丈夫で、身近にたくさんあります。だから昔から、人は木を彫って、お面・器・人形・置きもの・道具の柄・かざりの模様などを作ってきました。

木を彫ると、その木がもつ木目の美しさも、いっしょに引き出せます。手で彫った形には、あたたかみが生まれます。

もう一歩

木彫りには、いろいろな作品があります。まるい立体(こけしや動物、置きもの)、平らな板に模様を彫るレリーフ、毎日使う道具(スプーン・器・箱)、建物のかざり。作りたいものによって、彫り方が変わります。

使う道具も、いくつかあります。太く削る丸刀、平らに整える平刀、細い線を彫る三角刀、仕上げの小刀。彫りたい形に合わせて使い分けます。木は、やわらかくて木目のそろったもの(ホオノキ・カツラ・シナ)が彫りやすく、木目の向きを読んで彫るのがコツです。

世界にも日本にも、その土地で受けつがれてきた木彫りの伝統があり、道具や模様に、長い時間をかけた工夫が積み重なっています。同じ「木を彫る」でも、作る人の思いや暮らしが、形にあらわれるのです。

へぇ、となる話

木彫りの作品は、木目が一つずつちがうので、同じ図案で彫っても、二つと同じにはなりません。手で彫った線には、機械にはないあたたかみがあります。だから、今も世界中で木彫りは愛され続けているのです。

身のまわりの同じしくみ

木のお面やこけし、木のスプーンや器、彫刻のレリーフ、木のかざりや置きもの。手で彫られた木のものが、暮らしのあちこちにあります。

#木#工作#文化#自然

力だめしクイズ

木彫りとは、どんな手しごと?

このきじは「木を知る・活かすコース」の 8/9 最初から読む

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